赤穂義士秘話
元禄赤穂事件の主人公、四十七士たちが住んでいたまち、赤穂。赤穂城や旧城下町には、浅野家菩提寺で赤穂義士墓所のある花岳寺、赤穂義士を祀る赤穂大石神社、城下各所の赤穂義士宅跡など、義士ゆかりの地が多く残されています。音声ガイドを聞きながら、ぜひ訪ねてみてください。

元禄赤穂事件の主人公、四十七士たちが住んでいたまち、赤穂。赤穂城や旧城下町には、浅野家菩提寺で赤穂義士墓所のある花岳寺、赤穂義士を祀る赤穂大石神社、城下各所の赤穂義士宅跡など、義士ゆかりの地が多く残されています。音声ガイドを聞きながら、ぜひ訪ねてみてください。

大石内蔵助銅像
JR播州赤穂駅前にあり、討ち入りの掛け声を上げる姿の大石内蔵助の銅像。
Google Mapで場所を確認義士あんどん(息継ぎ広場)
赤穂義士のストーリーを伝えるからくり時計。毎正午に見ることができる。
Google Mapで場所を確認花岳寺(義士墓所)
浅野家の菩提寺であり、赤穂義士の遺髪が納められた義士墓所がある。また宝物館にもゆかりの品々が展示されている。
Google Mapで場所を確認高光寺
寛永17(1640)年に現在地に移された日蓮宗の寺院。寛文2(1662)年に長直夫人の菩提寺となった。原惣右衛門直筆の『法華経』、大石内蔵助良雄画の『大黒天画像』、浅野家寄進の『三十番神画像』『鬼子母神 十羅刹女画像』のほか、義士の位牌、浅野長矩愛用の蹲が残されている。
Google Mapで場所を確認赤穂大石神社
明治時代に城内施設が取り壊されていくなか花岳寺の仙珪和尚がかつての大石内蔵助邸の長屋門を購入保存し、これを契機として義士を祭神とした神社が創建された。
Google Mapで場所を確認大石良雄宅跡長屋門
大石家は代々浅野家に仕え家老を務める家柄で、大石内蔵助良雄宅跡に建つ長屋門遺構だが、現在の長屋門は安政3(1856)年の大修理時の姿に戻されたものである。
Google Mapで場所を確認赤穂市立歴史博物館
赤穂義士、赤穂の城と城下町、赤穂の塩、旧赤穂上水道の4テーマを主題とした展示を行っている。義士シアターも楽しめる。
Google Mapで場所を確認藩主御殿間取り復元
藩主御殿の跡。東京大学史料編纂所史料により原寸大で間取りを復元しており、畳1枚、板間なども細かく表現されている。
Google Mapで場所を確認